風と幻灯

家族のこと、猫のこと、日々の暮らし。
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なんにもない日

すごく久しぶりに、「なんにもない」日でした。
あー、いつ以来だろう、こんな日。


朝、目覚ましをかける必要もなくて、どこかに出かけたり、誰かがきたりすることもない。
おまけに息子はショートステイに宿泊中なので、息子のケアもない。
しいて言えば、ポロの投薬だけが、今日のわたしの仕事だ。
あとは、なにか、「しなくちゃいけない」ことがない。

本当に、本当に久しぶりの休日。

昨日は夫くんと、DVDを数本借りてきて、まずは「9<ナイン>~9番目の奇妙な人形~」を観た。

9番目の奇妙な人形


アカデミー賞の短編アニメ部門にノミネートされた同名作にティム・バートン監督が惚れ込み、プロデュースを手掛けて長編化。人類滅亡後の未来を舞台に、破壊兵器と化した機械と戦う9体の小さな麻の人形たちの冒険を描く。オリジナルのダークな世界観とハリウッドメイドのパワフルなアクションが融合したパペットアニメ。

と、いうことらしく、オリジナルもきっととても素敵だったのだろうけど、このティム・バートンも、いつもながらの「偏執狂」(ほめ言葉)らしく、細部にまで拘りまくったとても質感のいい、なかなか素敵なパペットアニメでした。

つまり、面白かったよ~ってことです(笑

観終わって、ベッドにもぐりこみ、夫くんと「どこがよかった?」とか、「なにがよかった?」なんて話しをしながら眠りにつきました。

あけた朝は、目覚ましをセットしていなかったので、充分、ぐっすり眠ってもう10時半。
お腹がすいて目が覚めました(笑

まず、猫たちにごはんをあげてから、ポロの目薬と朝の薬をやって、わたしのごはん。
先日の、ぶっかけキムチが、まだお玉一杯ぶん残っていたので、ウインナーを少し足して、ごはんにかけて食べて、本の続きを読みました。

読んでいた本は、漫画家、よしながふみさんの、対談集「あのひとと ここだけの おしゃべり」

よしながふみ対談集

まだ全部読み終えてはいないのですが、なかなか面白い。

~以下抜粋
三浦しおん「私は一時期インテリみたいな男の人が、24年組を語るのがホントに腹立たしかったんですよ。しかも彼らはちゃんと読めてないんですよ!」
よしながふみ「ああ、男の人って大島弓子をわかりたがってますよねっていう話をこの間しました(笑)」~。

もう大爆笑(笑
いるいる、そうなんだよねぇ・・(笑
昔の友人(某大学教授)の顔がすぐに頭に浮かびました。彼も、大島弓子の「バナナブレッドのプティング」を読み解こうとしていたなぁ・・。

他にも結構面白い、興味深い話がたくさんあったので、娘にも、試験が終わったら勧めてみようか。


本を読んでいると、夫くんが置きだしてきて、冷凍パスタをチンして食べていた。
それから、また借りてきたDVDをセットしていたので「何を観るの?」と聞くと「おそいひと」と答えた。

「どんな映画?」
「なんか、障がい者の犯罪の映画みたい」
ふうん。

本を閉じて、一緒に観る。

おそいひと

モノクロ映画。
最初の画像の処理、カット、音楽の入り方、イメージ、ザッピング。
あまり好みじゃない。

でも、いわゆる「障がい者」ものの、お涙頂戴だとか、勇気だとか感動だとか、そういう映画ではないことは、わりと興味深かったし、面白かったです。
健常者であろうが、障がい者であろうが、いろんなひとがいることが当たり前であって、中には異常者も犯罪者もいるわけだ。

こういう作品を観て、差別的だとか、差別を助長するなんてことを言うのはナンセンス。

でもまぁ、うちにも「障がい者」がいるためなのか、笑っちゃいけない?ようなシーンで、くすりと笑ってしまったのは、いいのかわるいのか(笑

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