風と幻灯

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忙しかったよー。

先日、父方の伯父が亡くなりました。
それで、父方の親戚は大慌てだったんですよ。

先月でしたか、母方の伯父が亡くなったと知らせを受けた日、なんだか父がやけに慌てていた様子で、どうしたんだろう?母の方の葬儀なのに~と思っていましたら、父方の伯母から電話があって伯父さんが倒れたと言っている。ってことだったんですよね。

それで、割と近所に住む(と、いっても、車で20分くらい)姉が、伯父の様子を見にいくことになったんですよ。
で、行ってみたら、伯父さんはピンピンしてて「あれぇ、チャコ(姉)どうしたの~?」って感じだったらしいんですよ。

どうも、伯父さんが数日前に、椅子に坐りそこねて、しりもちをついてしまって、それ以来お尻が痛くて、時々起き上がるのに苦労しているって話で、それを見た伯母さんが大慌てしちゃったってことだったんですよね。

で、様子を見にいった姉の話から、「伯父さんじゃなく、伯母ちゃんがちょっとやばいよ?」と。

もう、伯母も90ですからね、「この頃しーちゃん(伯母)ボケてきててさー」なんて話は、チラッとお正月あたりに聞いたことがあったんですが、加齢によるもので、たいしたことないよって感じだったので、「まぁ、としもとしだしねー」って言ってたんですけど、なんかもう、そういうレベルじゃないみたいで。

姉が結婚しているってことも忘れちゃってて、「チャコはまだ結婚しないの?」と何度も聞いてきたり、食事を用意してあげても、「せっかくチャコが来たんだから、外にごはんに行こうか」と言ってきたりするそうで。

それで心配になって、父と母も伯母の家に訪ねたら、「やっぱり、結構ヤバイな」と。

伯母は、わたしのこともとっても可愛がってくれていて、景のこともいつも気にかけてくれていて、よく電話で「景ちゃんどう?」と聞いてきてくれていたんですよ。
その話しを母にしてあったので、母が「景ちゃんのこと、気にかけてくれてるんだって?momeが喜んでいたよ」というと、「は・・?景ちゃん・・?」誰?それ。状態。

姉が週に1回くらい様子を見にいくよと言ってくれて、「じゃぁ、頼むよ、チャコ~」って感じでうちの両親が言っていたので、「いやいや、もちろんそれは必要だけど、それだけじゃ心配だよ、ちょっと福祉事務所に相談して、ヘルパーさんとか入ってもらったほうがいいよ!」と強く言って、やっと回りが思い腰をあげてくれたんですよ。
福祉関係については、わたし、親戚の中でもオピニオンリーダーなんで、みんな言うこと聞いてくれるんです(うちの父方の親戚は頑固者の集まり 笑)

それで、良い事業所はないか、わたしもつてを辿って、いろいろ調べて、ひとつの事業所を選んで、ケアマネさんとかに来てもらって、ヘルパーさんが入ることに決まったんですよね。
それが3週間くらい前のことだったのかなぁ。

で、姉が週に1度行ってくれることもあるし、ヘルパーさんも入るし、ちょっと一安心していたんですよね。

伯母の夫婦は、伯母が姉さん女房と言うこともあって、伯父の方が若いし(と、いっても、80超えてますが)頭もしっかりしていたし、まぁ、あと数年は大丈夫だろうと思っていたんですよね。
伯母も認知症の症状はあっても、それほど生活に困るようでもなかったし、体はしっかりしていたのでね。(もちろん高齢者ではありますが)

それが、ここにきて、急に、伯父が亡くなったと・・・。

みんなもうてっきり、伯父よりも先に伯母が亡くなると思い込んでいたし、伯父が伯母を看取ってくれるのだと信じて疑わなかったので、親戚中でほとんどパニック状態ですよ。
伯母夫婦には子どもが無いというのもあってね。伯母をどうするんだと。

数日間、なんだかんだと話し合って、伯母の意思もあって、どこか、老人ホームのようなところに入る。と言う道筋が決まったのですが、あとは、お金と空きの問題。
伯父がしっかり貯めていた様子はあるんですが、伯母の家は家計を伯父が管理していたようで、伯母さんは「あたし、5万円以上持ったことがないわ。いくら家にあるか知らないわ」状態だし、伯母の末の妹が、ちょっとした困ったちゃんで、伯母の年金を貰って生活していたらしく、伯母個人の貯蓄はない状態みたいだし、伯父の口座は凍結されているしで、葬儀代も親戚で立て替えつつだったんですよ。

まぁ、お金の問題は、わたしが口出しすることではないので、父や他の親戚がなんとかしたみたいですが、あとは、伯母が入る良い施設を探すこと。
ここで、わたしの出番なわけです。

父の意向で、なるべく近くにと言うことだったので、父が住んでいる横浜の都筑区の高齢者グループホームを調べて、片っ端から空室状況を聞くために電話しまくっていました。
なかなか空きって無いよと、噂は小耳にしていましたが、本当にその通り。
都筑区のグループホームだけでも、25件くらいあったんですが、今空室があると答えていただいたのは3件でした。
そのうち1件は、とってもお高くて、とても入所できないので、残り2件に絞って、今週末にでも見学に行こうかという話に決まりました。

ここで、マメ知識ですが、高齢者グループホームなどでかかる費用は、地域によって違うので一概には言えませんが、だいたい、月額14万~20万くらいで、入所時の一時金だとか保証金だとか言われるものが、20万~50万くらいが相場のようでした。
グループホームは、大概個室があって、居間やトイレ、お風呂などが共同になります。
個室の広さは、だいたい6畳くらいなのかな。
医療ケアがあったり、認知症の状態、自傷行為があったり、共同生活が著しく出来ないような状態だと、入れないようです。


そんなこんなで、大変バタバタしていましたよ。
でも、伯母が今後を快適に過ごせるのならば、努力は惜しまない。
とっても好きな伯母なので・・。


伯父の葬儀は、自宅でやったんです。
おじいちゃんや、おばあちゃんも、その家から送り出しました。
神奈川県の二宮というところで、海が近い土地です。

おじいちゃんの葬儀の時に、おばあちゃんはもう寝たきりだったので、葬儀に参列できなかったんですが、出棺の時、2階のおばあちゃんの部屋に上がって、体を起こしてあげて、2階の窓からおじいちゃんを一緒に見送ったことを思い出しました。

今は殆どが、葬儀場でのお式ですけど、自宅でのお葬式もなかなか良いもんだなぁって思ってみてました。
でも、自宅でのお式の方が、お金がかかる場合が多いそうです。(祭壇のセッティングなど、余計な費用がかかるとのこと)

出棺の前、棺の扉を閉めるときに、「これでお会いできるのは最後になります」と葬儀会社の方がおっしゃって、みんなで口々にお別れを言ったり、手を合わせたりしたのですが、伯母が最後に「さよなら。またね」と言いました。
「またね」か。
そうだよな。
「またね」だよな。って、しみじみ思いました。


最近、葬儀が立て続きにあったりしているので、なんだか「ひとって死ぬんだよなぁ・・」ってことを、実感しています。


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