風と幻灯

家族のこと、猫のこと、日々の暮らし。
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続く毎日

昨日はテレビを見てぼんやり過ごしたり、あの日のことを思いながら過ごしました。
わたしは、家も、故郷も、家族も、ペットも失ってはいないけど、ひとりのたくさんいる被災者のひとりだと感じています。
こんなことをいうと、おこがましいと思う方もいらっしゃるでしょうが、あの日に感じた恐怖、悲しみ、そして山積みにされた個人的な問題と、大きな怒りと失望。
わたしなりに、傷を受けたことは確かだと思っています。
その意味で、わたし含め、多くの人が被災者だと思うのです。
決して他人事でも、対岸の火事でもない。

忘れる、忘れないではなく、今もなお続いている物事に、その苦しみに、自分なりに出来ることをひとつひとつやっていくことです。
インフラが整えば復興。と、いうことではない。
心を置き去りにしちゃいけない。
長い長い月日をかけて、少しずつ積み重ねていかなくてはと思います。


そういえば先日、テレビを見ていたら、仮設住宅のあたりに住む野良猫のことをやっていました。
東北の寒さの中、仮設住宅に住む方々から、とても可愛がられて、ふくふくとした野良猫ちゃんたちでした。
「喋る相手もいないから、猫が話し相手だよ。猫は迷惑かもしんないけど」と仰っていた、漁師さん。
猫たちに、魚をわけてやっているので、その車の音を聞いただけで、猫が駆け寄ってきます。
寒い雪の降る日に、仮設住宅のドアを少しあけてあげて、そこで雪を凌ぐ猫たち。
たくさんの猫用フードをあげながら、「飼えないからねぇ・・」と寂しそうに仰るおばあちゃん。
それでも、こうして猫たちの世話をすることが癒しなのだと。

この子たちは野良だし、明日をも知れないし、こうして、雪の降る中、外で暮らさないといけないのだけど。
でも、幸せな猫たちだなって思いました。

わたしが、普段考えている「野良猫」への想いとは、逆のことだけど・・。




さて、家の猫たちのことのお話しを少し。

この頃、少しずつ春めいてきて、猫たちも心地良さそうに日向ぼっこをするようになってきました。
仲良く眠る猫たちを見ていると、幸せは猫の形をしていると思ったりもします。

最近、ポロちゃんが、特に甘えん坊で、夜眠るときにそばに居てくれたり、朝起こすときも、一緒に眠っちゃったりするので、いやぁ、困った困った(←困ってない 笑)

なんかもう、ベタベタなんですよー。

「も~。ポロちゃん、どうしてママのそばを離れないのぉ~?」とか
「ポロちゃんったら、なんでそんなに甘えん坊なの?」とか
「ちょっとぉ、ポロちゃん~、そんなに抱っこ抱っこじゃ、ママ何も出来ないじゃない~」とか

家族から「ポロは本当にお母さんが好きなんだなぁ」って言って欲しくて、何度も言いますが、家族にはスルーされていて、大変悔しいです。

もっと自慢したいのに!

きっと、わたしとポロちゃんの関係に嫉妬してるんだよね!

みんな、心が狭いよね!



単純に「うざいから」と言う家族の心の声は無視することにします。



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4 Comments

yokoblueplanet says..."なぜ飼ってはいけないのか?!"
こんばんは。
まだ理解できない事の一つ、なぜペットを飼ってはいけないのか?!大事件の後に一番心を癒してくれるのは、大切なペットではないかと思うんです。自分のペットを置き去りにして、家を出なければならなかった人、ペットを地震や津波で失ってしまった人:色々なケースがありますが、どんな場合でも、心身ともにストレスの量が半端でないはず。その上にあの仮設住宅。
もう少し人間的に対処して欲しいです、もう2年も経ってしまっているのに。
前記事のクロアチアなどアドリア海に面する地域には(猿類がいないので)まだ行った事がないのですが、ドブロニクなどアメリカでも凄い人気で、ツアーがたくさんあります。食べ物も美味しそうだし!いつか訪問したい場所の一つです。
2013.03.12 19:07 | URL | #- [edit]
ほんなあほな says...""
「同行避難」の講演を聞きに行った時、印象的だった言葉。
動物を救う事は、人の心も救う事。だから、同行避難が大切なんだ・・・と。
たとえ、避難所で、同じ棟ではなく、動物達だけ、ゲージで避難所生活になっても、
長い避難所生活の中で、「動物のお世話をしなければならない」が、自分に与えられた仕事、役割になって、生き甲斐になる・・と。。
仮設住宅も、動物可をもっと推進していくべきでしょう。

ふふふ♪
ポロちゃんは本当にお母さんが好きなのねwww
(御家族に代わって、言ってみましたw)
2013.03.13 09:19 | URL | #- [edit]
mome says...">to yokoblueplanetさま"
ほんとですよねぇ・・。
人命優先、人命第一、そりゃ、言わなきゃね、だからわかりますよ。
でも、命って、生きて動いているだけじゃないですよね。
心も体も一緒にケアしていかないと。
一緒に暮らしていたペットを置き去りにしなきゃいけなかった状況にあったひとたちは、みんな苦しんでいますよ。自分だけが助かってって泣いてますよ。
そういうひとたちの気持ちをもっと汲んであげて欲しい。
だいたいペット不可住宅なんてあるのがそもそもおかしいんです。
うちの子たちが小さかったころは、子ども不可住宅なんてのも結構ありましたよ。
家なんて、住めば汚れるんです。そういうのがイヤなら貸家なんてしなきゃいいんです。

クロアチア、アメリカでも人気のツアーなんですね。
日本からだと20万から30万するみたいですよー。
しかし、あんなきれいな国なのに、日本ではまだ知名度が低いみたいですね。
わたしみたいに、誤解してるひとがたくさんいそう!
2013.03.13 19:43 | URL | #- [edit]
mome says...">to ほんなあほなさま"
この間の同行避難の記事、とっても役に立ちました!ありがとうございますー。
でも、本当にそうだと思いますよ。
人の心を救うために、いろんなことをしていますけど、ペットと離れた人、亡くした人にとって、一番の心のお薬は、やはりペットです。
自分に置き換えて考えてみたら、うちの子たちをもし、置いていかないといけない状況になってしまったら・・、そう考えると、わたしもうほんと、死んだほうがマシって思いますもん・・・。
そういう思いをしながら、苦しんでいるひとがたくさん、たくさんいるんですよね。
誰かや何かの役に立つ、世話をするって、生きがいや張り合いですもんね。
そういうことをもっと考えて欲しいですよねぇ・・・。

うへへへへ(にやにや
いや~~~。ポロちゃんがわたしのことを好きなのは、分かってるんですけどぉ~。
ひとに言われると、嬉しさ倍増みたいな(笑
お心遣いありがとうございます(笑
2013.03.13 19:48 | URL | #- [edit]

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