風と幻灯

家族のこと、猫のこと、日々の暮らし。
MENU

釈然としない

今日、猫のご飯を買いに、横浜まで行ってきた。
実家の近くに大きなペットショップがあって、フードの品揃えも良いので、そこに行こうと。

車を走らせながら、実家に寄って行こうかなと考えていたら、今日が母の誕生日であることを思い出して、慌てて花を買って実家にも寄ることにした。

それと、実家に寄るついでに、行きたい場所もあったんですよね。
それは、犬猫の里親募集をしている場所。

横浜の港北ニュータウンと言う場所の、センター南駅前で、殆ど毎週日曜日に、ボランティアさんが猫や犬たちと一緒に来ているの。
実は、うちのぷーちゃんも、そこ出身なんですよ。

それでペットショップに寄ってフードを買って、母の家に寄って花束を渡し、お昼を食べて、母に「ねぇねぇ、猫、見にいかない?」と誘って、ふたりで散歩がてら行ってきたんですよねぇ。

行って見ると、福島からレスキューされた子や、まだ小さい子猫、センター引取りの子、いろいろあわせて10数引きの猫ちゃんたち。

みんなすっごく可愛くて、胸きゅん!

それで、日課のごとく見ている「茶白」の子はいないかなぁ?と思ってみていたら、居たんですよ。
ひとりだけ。

見たところ、大きさは、4,5ヶ月にはなっていそうで、つまり、タキが我が家に来た頃と同じくらいのサイズで、茶白で、手足が太くて、どことなくタキっぽい。
チョイ似って感じで、でも、耳が垂れていたから、スコの血が混ざった子なのかなぁ?
見た瞬間に、なんか、タキをやっぱり思い出して、ついつい、そこから離れられなくなり、写真を撮って、夫くんに送ってしまったほどでした。

まぁ、夫からは「ヤメロ!」という返事が来たわけですが(笑

なので、夫にすぐに電話をしてみると、超不機嫌な声で「なに!」
「なにって、なんでそんなに不機嫌な声(笑」と笑うと
「それで、オスなの?!メスなの?!」

なに、そのツンデレ(笑

聞いてみると、男の子で、男の子と聞いた途端に、「デレ」が若干また増したようで
「ともかく、写真をいっぱい撮ってきて!」
「わかったよー。検査のことも聞いてみるよー(笑」
「コロナのことな!ちゃんと聞いておいて!」

だから・・・興味があるなら、あるって言って下さいヨ(笑


そんな感じで、夫くんも実はノリノリのようだったので、その後、写真や動画を撮りまくって、スタッフさんにいくつか質問をしたんですよねぇ。

まず、コロナウイルスの検査をしてもらえるかどうか。もちろん費用はこちらの負担で。と、いう質問をまず最初にしたんです。これは、我が家にとって重大問題なのでね。

そしたら、コロナははっきりしないウイルスなので、検査はしないという返事。
「先住猫がいて、コロナが全員マイナスなので、受け入れるには知りたいんですが、費用はこちらで、お願いしても、ダメなんですか?」ともう一度食いさがってみたけれど、「しないです」

ふぅん、まぁね、コロナはね、確かにね、気にしなければいいって意見もありますしね、殆どの猫にはいるんだよって話ですしね、まぁね、仕方が無いですけどね、でもね、うちは気になってるんですけどね、まぁ、でも、しないならそうですか、しょうがないですね・・・。
って感じだったんですが。

その後、他のスタッフさんと、その茶白の子が、何ヶ月なのかとか、どこ出身なのかとか、そんな話をしていたんですよ。
その茶白の子は男の子で、どうやら6ヶ月。
センター引取りの子らしく、まだ未去勢とのことでした。

なので、「キャリアとかの検査はもう済んでるんですか?」と、聞いてみたんですよ。
猫エイズとか白血病とかの検査ですね、それはもう、してあるのかと。

そしたらですよ。
そういう検査もしないんだそうですよ。

そのスタッフさんがですね、猫エイズだろうが、目が見えなかろうが、どこか不自由があろうが、それでももらってくれる方にお譲りしているって感じのことを言うんですのよ。
まぁ、わたしが、ちょっと「え?」って感じの顔をしたら、「でも、先住ちゃんが居るってことで、心配はあるんでしょうけど、猫エイズだってね、そう簡単に移る病気じゃないし、猫エイズでも20年以上生きた子もいるんですよ」と。

いや、まぁ、そうでしょうけど・・・。
もちろん、知ってますけど・・・。


っていうかねーーーー。

別に目が見えなくても、体が不自由でも、「この子だ」って思ったら、わたし、愛して、愛して、愛して、愛しぬいて育てますよ?
そういう「状態」の子は、イラナイって言ってるんじゃないんですよ?
選り好みしてるわけじゃないんですよ?

うちの子たちに、リスクを負わせられないってだけの話をしてるんですよ。
うちの子たちを守れるのは、わたしたちだけなんですよ。

でもそれは、あちらにとっては、選り好みしている。って映るんでしょうか?
でも、それも確かにまるっきり否定はできないけども!
だってやっぱり感染のリスクがあったら、一緒に育てるわけにはいかないと思ってるし。

それで、そういうひとに、大事な子を渡せないわ!って思ってるのかな?
世の中そうなの?どこの、ボランティア団体さんもそういう考えなの?それともレアケース?それとも半々?
どうなの?わたしが思うことは、望むことは、身勝手で傲慢なの?
こんなわたしたちに、新しい子を貰う資格はないの?
ねぇ、教えて!

って感じで、ものすごく悶々としているのですよ。


帰宅後、夫くんが、また「ツン」の顔で「で?どうなの?」とか聞くので、「その前にっ!」と、今あったことを話して聞かせたんですよねぇ・・・。

で、夫くんも話を聞いて「なんだそれ、感じ悪いな」と。
まぁ、かなり個人の感情混みの話し方だったので、感じ悪い話し方をしましたが・・。

気持ちはね、分かる。わかるんですよ。
どんな子でもいいよ。うちの子だ。可愛がって育てますよ^-^って言ってくれたら、きっと、とっても嬉しいし、そういうひとなら信頼できる。
だから気持ちは分かるの。

でも、極端すぎないかなぁ?って思ったの。

だって、今いる、うちの子だって大事じゃん。すっごくすっごく大事じゃん。
その子たちのリスクを考えたら、なんでもかんでもウエルカムっていえないんだもん。

やっぱり身勝手?
そういうひとは、貰う資格なし?

わたし、いろいろ、気にしすぎ?


いろいろ思い出したりして、考えたんだよねぇ・・。

ぷーちゃんだけだった頃の話し。
そういやぷーちゃんを貰ったときは、キャリアかどうかなんて気にしてなかったっていうか、もちろん、他に猫を飼っていたわけじゃないから、気にしないけれども、それ以前に、そういう知識に乏しかったから、何も考えずに貰ってきて・・・。

そして、屋久島に猫を貰いに行くことになったときも、そういう心配は全くしていなかったんだよね・・。
やっぱり、何の知識も無くて、ただ、仲良くできるといいなーくらいしか考えてなくて、漠然と、なんとなく、移る病気があるかどうか調べるまでは一緒にできないねー程度で。
あったらどうするー?離して育てるしかないのかな~?くらいの感じで・・。

でも、3にゃんずが家にやってきて、ものすごい風邪をひいていて、たくさん心配して、いろんなこと調べて勉強して、失敗もして、愛は深まる一方で、それで、怖くなってしまった。

愛しすぎて、知りすぎて、怖いものがたくさんたくさん増えてしまった。

だからもう、それ以前には、戻れないんだ・・・。



やっぱり・・。

わたしみたいなのは、もう、これ以上を望まない方がいいのかなぁ・・・。


でも、またタキに会いたいんだよ。

人間の寂しさを埋めるエゴなのかもしれないけど・・・。

関連記事
スポンサーサイト

該当の記事は見つかりませんでした。

12 Comments

さとさと says...""
そうじゃなくてーって言いたくなりますねぇ
良くも悪くも、その子の情報が欲しくなりますもんね。
きっと、悪い情報でもmomeさんなら
打開策(どうにかして飼えないか)を考えちゃてた気がしますけど…。
先住猫ちゃんを守るのは当たり前ですよ
酷い状態を見てきてるしね…
猫エイズや白血病の検査しないなんて
私も「えっ?」って感じですよー
団体にもよるんですね。
2012.08.19 21:12 | URL | #- [edit]
ローズキャット says...""
こんばんは。
とても難しい話ですね。
検査でえり好みをする方が多くて、
そこのボランティアさんは嫌な気持ちに
なったのかもしれません。
人間不信になってる人、多いみたいですし。

出会った男の子が気になるのなら、
私は引き取りに何度も足を運びます。
カイ君の時は、先天的病気があるのかも・・・
と思わせる言葉を何度も聞きました。
それでも、どうしてもカイ君と暮らしたくて、
連れてきました。

だけど、momeさんは他の子達にも愛情を注がなければならないので、
私の考えは当てはまらないかもしれません。
2012.08.19 21:18 | URL | #- [edit]
mome says...">to さとさとさま"
そうなんですよねぇ・・・。
たとえばね、その子に、今調べたら分かる何かがあったとするじゃないですか。
そしたら、その覚悟をもって育てて行きたいと思うじゃないですか。
だから、情報っていうのは、やっぱり欲しいなぁと思いますよねぇ。
せめて、感染する病気をもっているかどうかくらいは知っておきたいなぁ。。先住がいるわけですからね。
だから、そういう理由なら、検査しますよーくらいのことがあってもいいんじゃない?って思っちゃったわけなんですよ。
そういう理由がなかったら、こっちもそんなこと拘らないで、ただ、うちの子においでって言うのに・・。
それと、実は明日のブログで書こうと思ってたんですが、ニケに病気があることがわかって、感染に弱いらしいんですよ。
だから特にね・・。
2012.08.19 22:34 | URL | #- [edit]
mome says...">to ローズキャットさま"
確かに難しい問題なんですよねぇ・・。
ローズキャットさんが言うように、ボランティアさんたちも、きっとすっごく嫌な悲しい思いをしてきてるのは想像できるんですよ。
ひどいひともいっぱい居ると思うしね。
きっと、病気だって理由で捨てられちゃった子とかも、いっぱい居ると思うし・・。

わたしもね、もしもうちに他に動物が居なかったら、きっと、何も言わずにあの子を貰いたいって申し出たと思うんです。
正直ね、いろいろ考えたんですよ、あの子を見たとき。
センターからの引き出しだって聞いたとき、普通、生まれたばかりの子猫なら即処分と聞いているので、これだけ大きくなってて、人にも懐いている様子があるから、もともと飼い猫で、持ちこみで捨てられたのかな?って。
それで、もしかしたら、何か病気があるとかわかって、持ち込まれたんじゃないのかなぁ・・?って・・・。

いや、想像ですよ。でも、そんな風に思ったら、余計に、あの子がなんかもう切なくて、いたたまれなくて、うちにおいで!!って言ってあげたくなったんですよ。
だから、そういう意味でも、正直とっても気になっています。

でもその病気が、移る病気じゃないとしたら、わたしはなんのためらいも無く、あの子をうちの子にすると思うんですよ。
どんな病気でもね。

でも、それが、移る可能性のある病気だと、やっぱり・・・。考えちゃうんです。

でも、もしもねー。
わたしが道端を歩いていて、捨て猫ちゃんに遭遇したとするじゃないですか。
そしたら迷わず保護すると思うんですよ。
病気があるかないかなんて考えて、やっぱりやめよう・・とはならない。

それでもし、保護した後に感染する病気を持っていることが分かったら、わたし、どうするんだろう?って思ったとき、「うちには先住猫がいて、感染する病気を持った子は飼えないので、里親を募集します」なんて、口が裂けてもいえないし、言いたくないんですよ。
可愛そうな思いをさせてしまうかもしれないけれど、どうにかして、うちで飼う方法を考えると思うんですよ。
5匹も6匹もいたら、さすがに半分は募集はすると思いますが・・・。

そう思うとねぇ・・。
もう、頭と心がもやもやするんです;;
2012.08.19 22:48 | URL | #- [edit]
ほんなあほな says...""
初めまして。
私も、過去に別々保護団体さんから、別々に3匹を貰い受けましたが、
momeさんと同じような質問は必ずしますよ。
いえ、その前に、ボラさん団体の方で、
エイズ+-、寄生虫、などの情報は明確にされて、ワクチンは、いついつ接取、去勢はいつ・・・などの情報も明確にされていた団体さんばかりでした。
その上で、コクシ持ちだったり、鼻炎持ちだったりしましたが、
ちゃんと、ゲージでの隔離と、罹り付けの病院での対処などが、スムーズに出来ましたから。
ワクチンの薬名も教えてくれましたよ。

確かに、ウィルス等々で差別はしないけど、
この場合、差別の意識では、ないと思います。。
2012.08.20 09:59 | URL | #- [edit]
なお丸 says...""
うーーーーん、、、、その対応はちょっと気分悪いですよね。。その猫1匹だけなら別にいいんですよ。。猫エイズキャリアでも発症しないで天寿を全うする子もいるでしょうよ。。ただ既に自分家に猫が居るから、その猫のために、少しでもリスクは避けたいな、、、ってそれだけの話なんですけどね(-_-)。。
スタッフさんのおっしゃる「猫エイズだろうが、目が見えなかろうが、どこか不自由があろうが、それでももらってくれる方にお譲りしている」ってことなら、なおさら最初に全てはっきりさせておかないと駄目ですよね。。何か矛盾してる気がします。。
2012.08.20 13:40 | URL | #- [edit]
tomotan says...""
ツイッターで先に読んで、私もここにムカッとしたのでリツイーとしました。 すごく感じ悪いし、ちょっとおかしいですね。すごく残念です。
うちの2ニャンズはLAのシェルターというか、里親会みたいなところからですけど、書類に全部(検査済み)になってて、去勢とワクチンは自分でするんですけど料金に入ってました。 ちなみに1匹150ドルで引き取れます。これは場所によって違うけど、ただなんていうところはないですね。この料金に検査が入ってるんだと思う。
なんか納得行かないですよね!!
2012.08.20 14:58 | URL | #- [edit]
mome says...">to ほんなあほなさま"
はじめまして。コメントありがとうございます^-^

先日、ほんなあほなさまのブログで里親詐欺の事件をしり、本当にもう、胸が苦しくて、子猫たちのことを思うと、涙が止まりませんでした。
こういう犯人は、きっといつか、小動物では物足りなくなり、ひとにも危害を加えだすと思います。
そのとき、「許してやれ」と言った警察官は、どんな責任をとるつもりなんでしょうね?

と、すみません、頂いたコメントと違うお話を長々・・。

そうなんですよ。
動物たちの病気や障がいなどで差別するつもりは全く無いんです。
でもきっと、先方から見たら、気持ちの問題でなく、その事実なのかもしれないですね・・。

いろんな保護団体さんがいると知って、安心しました。
わたしの言っていること、思っていることは、決して、そう傲慢で身勝手なことでもないのだなぁ。と。

だから、自分たちにあったところで、探せばよいと思うのですが・・・。
一度、見てしまうとダメですねぇ;どうしてもあの子が気になってしまって。
でも諦めないといけないのかもしれないです。
きっと、譲れないポリシーとかがあるのだと思うし・・。

小さな子猫でも、大きな命。
なかなか簡単にはいかないですねぇ。
2012.08.21 14:09 | URL | #- [edit]
mome says...">to なお丸さま"
そうなんですよねぇ。
新しく迎える命も大事。そしていまある命も大事。
それだけのことだったんですけど、考え方が違っていたようです。

わたしも、同じように矛盾を感じましたし、あと、大抵の里親募集の決まりの中で、ワクチンの接種を義務付けているじゃないですか。
その、ワクチンの接種は、じゃぁ、なんのために義務付けているんだろう?って思いました。
貰った子たちが、何かの病気に感染したりしないように、リスクを減らすためにするんですよね??
それなのに、先住の子は、リスクがあっても仕方が無いって思えと言うのかなぁ?って。
ワクチンって100%じゃないですからね。

里親詐欺とか、いろんなことがあるから、条件が厳しかったり、審査みたいなものがあったりで、間口はどんどん狭まっていますよね。
それは、命を守るためには仕方が無いことですが、そうじゃないところでは、もうすこし寛容で居て欲しいなぁ・・・と思ったりします。
2012.08.21 14:28 | URL | #- [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012.08.21 14:34 | | # [edit]
mome says...">to tomotanさま"
え~?と思いながらも、自分の言ってることが、そんなにおかしいことなのかな?とか、里親を募集する側としては、みんなこんな風に思ってるのかな?とか思って、もやもやしてたんですよー。
でも、みなさんのコメントで、そうじゃないところもたくさんあるって知って、なんとなくほっとしました。

日本でも、たとえば最初にかかったワクチン代とか、去勢代とか、それこそ、白血病やエイズを調べる検査代なんかを取るところは、たくさんあるようです。
今回のところは、基本、無料でお渡ししているとのことだったので、そういうポリシーがあったのかもしれないですね。

なんていうか、誤解されたというか、決め付けられたみたいな感じが、悔しかったのかなぁ~。
わたし、病気や障がいに対して、差別意識とか持っていないし、いやむしろ、そういう子の方が愛しく感じちゃう面がやっぱりあるんで、もしも家の猫たちに移らないんだったら、全然ウエルカム!なんですよ。
もー、めっちゃ可愛がる自信もあるし(笑
だから、もやもやしちゃったんですねぇ、きっと。

あぁ、うちの子になるこは、いずこにいるのかなぁ。
2012.08.21 14:37 | URL | #- [edit]
mome says..."非公開コメントさま"
コメントありがとうございますー。
今、メールをしましたので、お時間があるときにご確認下さい^-^

2012.08.21 15:03 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://seekmome.blog76.fc2.com/tb.php/391-d09d5115