風と幻灯

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猫のワクチンのことなど

先日、ニケとポロのワクチンの接種日だったので、動物病院へ行ってきました。

前回、ぷーちゃんのワクチンの後、さんざん悩んで、そのあと獣医さんに相談し、決めたのは、とりあえず、「抗体価検査」をする。と、言うことでした。

前回、特に悩んでいたのは、白血病のワクチンのことでした。
一般的な3種混合にするか、白血病もプラスした4種以降にするか。

ネットなどの情報で、白血病のワクチンの接種により、大きな副作用、特に、肉腫や悪性腫瘍の発生が多いと聞き、外に出さない家猫で、はたして白血病のワクチンは必要であるかどうか?と言う問題でした。

そこで、獣医さんに、そのことを聞いてみると、確かに以前は、白血病のワクチンの接種により、そのような副反応が多く起こるとの報告があったのだけど、現在の所では、白血病のワクチンが原因ではなく、不活化ワクチンに添加されているアジュバントが問題なのではないかといわれている。とのことでした。

ワクチンには、生ワクチンと、不活化ワクチンが大別にあって、生ワクチンは細菌やウイルスの毒性を弱めたもの、不活化ワクチンは、その細菌やウイルスを殺し、毒性を取り除いて作られたもの。と、考えてよいのだと思うのですが、もちろん、効果としては、生ワクチンの方が高いわけですよ。

なので、不活化ワクチンには、その効果をたかめるための物質が添えられるわけです。それを、アジュバントと呼びます。

猫などに使われる予防接種には、すべて、3種にも、アジュバントが使われているそうです。

なので、なぜ、白血病のワクチンだけ、そのように取りざたされたのかが、分からないのですが・・。
今度、また、そこは詳しく聞いてみようと思います。

そんなわけで、すべてのワクチンに、そのようなリスクがあるのだとしたら、ワクチンの接種自体を、もう一度、考え直してみないといけないな。と、思ったわけです。

そこで、先生とお話しして、まず、「抗体価検査をしてみましょう」と。
日本では、1年に1度ワクチンを打つのが、お決まり?のようですが、欧米などでは、そんなに頻繁に接種する必要は無いのではないか?3年に1度くらいでいいんじゃないのか。と、いう考え方が現在あるようです。

ただ、やはり、ワクチンは怖いものだけど(アナフィラキシーショックや、その他副作用も考えられるわけですし)まったくしないと決めるのも、やはり怖いわけですよ。
より、リスクが大きいのはどちらなのか、接種するべきか、しないべきか。
これは、飼い主が決めるしかないことだと思いますが。
(人間の子どもの予防接種の時も、同じように悩んだ記憶があります)

それで、抗体価検査をして、まだ抗体が残っているようなら、今、打つ必要は無いんじゃないかという結論になったわけです。

血液検査なので、もしかしたら、採血はワクチン注射よりも、猫たちには負担が大きかったかもしれません。
ニケとポロは血管が少し細いとのことで、採血にちょっと時間がかかっちゃったので・・・。
必死で逃げようとするニケとポロを動かないように押さえつけ、頭にキスをしながら「だいじょうぶだよ。だいじょうぶだよ。ママがいるからね」と言いながら、本当に泣いちゃいそうでした。
こわかったね。痛かったね。ごめんね。

これで、血液をラボに送り、一週間ほどで検査結果がでるそうで、もしも、抗体がついていなかったら、結局、ワクチンを打つことになるのですが、抗体があれば、また1年後に、血液検査をすればよいと言うことでした。
抗体価検査は、うちが通っている病院では、1匹7000円でした。
(関係ないけど、うちが通っている病院は、「1匹、2匹」じゃなく「ひとり、ふたり」と呼んでくれます 笑)

そんなわけで、今は、結果まちです。


そういえば、そのとき、待合室でちいさな猫ちゃん(アメショー)を連れたお母さんと息子さんがいらしたので、「かわいいですねー!」と声をかけました。
あんまりちっちゃいので、まだ、ベイビーちゃんかと思い聞いてみると、もう1歳とのこと。
2キロも無さそうなほど小さかったです。

それで、息子さんが、うちのキャリーケースを覗き込んでいたので「見える?2匹いるんだよ~」と言って上げると、嬉しそうにまた覗いて、お母様が「何の種類の猫ちゃんなんですか?」と聞いてきて「うちは、雑種ですよー」と答えると、なんだか、気まずそうな顔をされたのが、おかしかったです(笑

家に帰って夫くんに笑いながら話したら「猫は雑種が一番だ!」と怒るので、「猫は、雑種でも、そうじゃなくても、なんでもかわいいよー!」と言うと、まぁ、そうだけどさ・・って顔してたのも笑えました。


まぁ、でも。

雑種でも、そうじゃなくても、「うちの子」が、一番可愛いけどね!!(親ばかはみんなそう思ってる 笑

ニケ&ポロ

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2 Comments

ゆう says...""
すっかりご無沙汰になっちゃいました(^_^;)

ワクチンの話、先月もされてましたよね?
コメント書き始めたら止まらなくなっちゃって、時間切れでそのままコメントできず終わってました・・・

今日の記事、とても興味深かったです。
私もここあは抗体化検査をしています。
でも猫たちは数も多いし、「最初の2年だけちゃんと打って、後は3年に1度くらいで大丈夫だと思うよ」って獣医さんに言われ、その話を信じることにして、てきと~にやっちゃってます。
実際、完全室内飼いだと、ワクチンのリスクの方が気になっちゃうんですよね。
猫はワクチンを同じ場所に打つから、腫瘍化しやすいって聞いたことがあります。
何が本当か、よくわかりませんが、momeさんの話は分かりやすくて信憑性も高くって、本当にありがたいです(*^_^*)
自分だとなかなか調べきらなくって・・・

白血病ワクチンについても書こうと思ったけど、また止まらなくなりそうだったので、今日はこの辺で・・・(=^▽^=)
2012.01.30 14:01 | URL | #- [edit]
mome says...">to ゆうさま"
その書き込み、読みたかったーーー!
時間切れなんてあるんですねぇ。初めて知りましたよ。

やっぱり、タキのことがあってから、ものすっごく、いろんな物事に対して、慎重になっています。
そこまで・・って思うこともきっとあるのだろうケド、どうしてもねぇ。
そうそう、だいたい3年に1回くらいでいいよって言ってる先生は、結構いるみたいですよね。

わたしも、ワクチンのリスクは、やっぱり気になりますねぇ。
でもやっぱり、何かあったときに、最善を尽くしていたと思えるかどうかが、その後のポイントになるような気がして。
後悔は、どんなことにも付きまとうかもしれないけど、なるべく少ない方がいいですもんね。

たぶん、同じ場所に打つ。というか、同じ場所に、そのアジュバントが堆積するってことなのかなぁ?
用は、不純物ですからね。
前のワクチンの記事の時に、ぷくぷくさんが、コメントで打つ場所のことも書いていらっしゃいました。
肉腫が出来た場合のことを考えて、背中などに打たず、後ろ足に打つといいって。
足なら最悪肉腫が出来ても、手術で取り除くことが可能な場合が多く、命は助けられるってことのようですね。
これは、うちの先生も、何も言わずにそうしていました。
でもやっぱり、そういったことからも、肉腫の発症率は、それほど低くは無いってことなんでしょうねぇ。

今度は、白血病ワクチンのこともよろしくお願いします!(笑
2012.01.30 21:13 | URL | #- [edit]

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