風と幻灯

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猫のワクチン、どうしてます?

猫や犬を飼っているなら、毎年、ワクチン接種、してますよねぇ。
うちも、とりあえずきちんと毎年接種に行っています。そして、先日は、ぷーちゃんのワクチンを打ちに行ってきました。

そこで、ちょっと悩み事が・・・。

と、いうのも、うちは、ぷーちゃんだけの時は、たぶんすごく一般的な、3種混合のワクチンだったんですけど、屋久島から3にゃんが来た後に、ネットで色々調べたら、今は、4種とか、5種とか7種とか、あるってことを知ったんですよね。

で、4種になると、白血病の予防接種も含まれるということで、「これはすごいな!」って思って、その年から、ぷーちゃん含め4にゃんずのワクチンを、4種にしたんですね。

で、今回も、ぷーちゃんのワクチンを4種でお願いしたんです。

そのとき、先生が、「白血病が入ってるので、良いんですね?」って確認されたんですよ。
で、「はい」って答えたんですけど・・・。

あ、それで話が少し飛びますが、動物病院を変えたんです。

タキのことがあって、もちろん、かかっていた動物病院も先生も、うらむ気持ちはありません。
だけど、どうしても、足が向かないんです。

あそこに行くと、タキが戦っていたあのときを思い出してしまう・・。
ドアを開けて、明るく、「こんにちは、お願いします」とか、どうしても言えない・・。

最期まで、先生は、本当に良くしてくださったし、感謝もしています。
でも、やはり、わたしたち含めて、開腹に踏み切ったのは、安易だったな・・それさえ無ければ、タキはまだ元気にうちに居てくれたかもしれないと思うと、感情が、どうしても平坦でいられないんですね。

それで、悩みましたが、わたしは、動物病院を変える決断をした。と、言うわけです。

夫は、わたしの決めたことに反対はしなかったけど、そういうことが起こったあとで、その先生にまたお願いしてみるのも良いことだと思うよ。とは言っていました。
きっと、わたしたちにだけじゃなく、先生にも、タキは、その命を通して、いろいろと教えてくれたのだと思うからです。

わたしも、その考えもわかるし、無くはなかったのですが、どうしても、あのドアをたたく気持ちになれなかったんです。

それで、タキの猫ぜんそくを診断してくださった、動物病院に行くことに決めました。

両方の獣医さん、それぞれに良いところがあるんですよ。

ずっとかかっていた獣医さんは、良く言えば、「商売っ気が無い」
あまり無駄と思われる検査を好まない感じだし、料金も低めの設定。
長い間の実績があって、判断が早い。

新しくかかる獣医さんは、高くは無いけど、安くも無く料金は普通。
すごく細やかなので、こちらが不安に思えば、検査などはすぐにしてくれる感じ。

わたしは、ものすごい心配性なので、前にかかっていた獣医さんを信頼してはいたけれど、少々物足りないと思う気持ちもあったんです。
「もっといろいろ調べて!」って思うことが何度かあって。
これはもう、「無駄なことされて、高い請求をされた!」って怒る人もいるのだと思うから、相性としか言えないんですけどねぇ・・。

そんなことも重なって、結局、獣医さんは変えることにしたんです。

で、「4種でいいの?」という確認がされたんですね。

それで、家に帰宅して、なんとなく、その言葉が引っかかっていたんですよ。
単なる確認じゃないような?

そこで、ネットでいろいろと調べてみましたら、わたしは、本当に不勉強でしたが、猫白血病のワクチンの副作用のことを知ったんですよね。

他の猫飼いさんたちは、みなさんご存知かと思いますが、一応書いておくと、850頭から1000頭に1頭の割合で悪性線維肉腫の発生を誘発するという報告がアメリカでなされているそうです。

1000頭に1頭の割合が、多いとみるか、少ないとみるかですが、わたし的には、「多い」と感じました。

万が一のことだって、起こりうる。
そして、うちには、つい最近、その、万が一のことが起こって、タキにふりかかってしまった。

そう思うと、途端に不安になっていきました。

ただ、この猫白血病のワクチンは、猫白血病に対し、80%という高い確率で、それを防ぐことができるワクチンでもあります。

うちのように、完全室内飼いであるのなら、そして、白血病のキャリア、白血病の子と一緒に暮らしていないのなら、そのワクチンは、本当に必要かどうか・・。
だけど、「もし」うちの子たちが、外に出てしまって、白血病の猫と喧嘩をしたり、触れ合うようなことがあったら・・、そのとき、「あぁ、やっぱりワクチンを打っておけばよかった・・」と後悔しないか。
でも、「もし」ワクチンによって、副作用が起こってしまったら・・、「やっぱり、打たなければ良かった・・」と、後悔しないか・・。
頭の中は、「もし」でいっぱいでした。

どちらの確率が高いのか、二度と、判断ミスを犯したくない・・そんな思いで、昨夜は夫くんに、そのことを相談しました。

結果、うちの子たちが、外に脱走してしまう確率や、自分たちがウイルスを持ち込む可能性よりも、ワクチンの副作用の確率の方が高いだろうということになり、来月の、ポロとニケのワクチンは3種を希望しようと言うことになりました。

ただ、一応接種前に、獣医さんとよく相談して決めたいと思っています。

それと、猫白血病のワクチンについては、キャリアの子に接種してしまうと、白血病を発症してしまうリスクもあるらしく、注意が必要なようです。

それから、その予防接種の1週間前に、猫コロナウイルスの検査もしてきました。

コロナウイルスは、よくあるウイルスで、伝染性も高く、かなりの割合で持っている子が多いと聞いていましたし、同じ屋久島で育った、知人の下に貰われていった猫にもコロナがいるので、うちもきっとあるだろうと思っていました。

が、結果は、マイナス。コロナウイルスは検出されませんでした。

猫コロナウイルスは、そのウイルス自体は、悪さをしでかしませんが、これが、突然変異で、FIPと言うものに変わると途端に凶悪なウイルスとなります。
その突然変異のメカニズムもいまだ解明されておらず、発症を防ぐ有効な予防も無く、ひとたびFIP(猫伝染性腹膜炎)を発病してしまうと、治療の方法も無いと言う、恐ろしい病気です。

もちろん、コロナウイルスがあるというだけで、むやみに心配することはないのですが、無いにこしたことはない。

だから、この検査結果は、うちの子たちにとって、とても喜ばしいことではありました。

が、ここで、ひとつ問題が。

と、いうのも、我が家は、タキが生まれ変わることを信じているので、春になったら屋久島に行き、タキの生まれ変わりを探すのだと決めているのですが・・・。

もし、その子にコロナがあったら。。。連れて帰れない・・。
ワクチンもありませんし、今居るうちの子たちに、リスクを負わせるわけにはいかないのです。

だから、検査を待って、陰性ならお迎えできる。と、言うことになってしまうんですよね。

仕方が無いこととはいえ、なんか、命を選ぶ行為のような気がして、ちょっと複雑でもあります。

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6 Comments

ちび says...""
こんばんわ。
色々と大変な事があった中
私のブログにもコメントして頂いて
ありがとうございます。

ワクチン接種難しいですね。
色々と分からない事たくさんありますし、
先生によっても違う。。。
でもmomeさんの猫ちゃんに対する思いが
とても素晴らしくて、私も見習わなければいけないな~と
思いました。
2011.12.24 23:07 | URL | #- [edit]
mome says...">to ちびさま"
そうなんですよねぇ。
ネットでいろいろ調べてみても、いろんな意見や見解があって、本当に迷うところです。
わたしね、ほんとうに、心配性というか、おせっかいというか、あれこれ考えすぎちゃうんですよ・・(笑
実は今も、にゃんずの爪切りをしていて、ぷーちゃんの爪を深爪してしまって、「もしも菌が入ったらどうしよう!!明日病院に連れて行くべき??」と、夫に言っていたところです。
深爪くらいで恥ずかしいです・・・。(ぷーちゃんは、かわいそうだけど・・)
だから、見習うなどといわず、おおらかにしていてくださいっ!(笑

2011.12.25 01:43 | URL | #- [edit]
トマシーナ says...""
我が家は3種です。
実はワクチン自体接種するようになったのは、5~6年前からです。
ワクチンについては考え方も様々ですから、判断は難しいですよね。
愛情故に悩みも深いだろうし。
私は副作用のリスクの方を心配しました。
ケースバイケースなんじゃないでしょうか?
今後家族になる子によって選択も変わるかもしれないし。
これだけ悩んでくれる方がいるって、猫さん達は幸せね。
タキちゃんについても、愛していたからこそ辛いんですよね。
2011.12.26 17:53 | URL | #- [edit]
mome says...">to トマシーナさま"
そうなんですよねぇ。
人間のワクチンも、いろいろ悩んできました。
結局、そのウイルスを体に入れるってことですからね、慎重になりますよねぇ。
いろんな考え方があるものね、後悔のないように、家族でよ~く話し合ったり、自分できっちり考えをまとめるのがいいですよね。
わたし、もう、っていうか、わたしだけじゃないなぁ。
みんな、自分のうちの、しっぽの生えた家族を、本当に本当に愛しているから、愛するって、心配事の種ですよね(笑


2011.12.26 23:28 | URL | #- [edit]
ぷくぷく says...""
こんにちは。

タキちゃんが毛皮を着替えて戻ってくるかもしれないんですね^^
ただ、命の選別というのは仕方ないと言えば仕方ないのかもしれませんね。
選ぶ事ができ、自分達のキャパシティを考えお世話できる範疇で選ぶ、それ自体は間違った事ではないと思います。
そして一度選んだら後は責任を持つというのが大事なのかなと、私は思っています。

私も猫を飼い始めていろいろネットで調べたりしました。
ワクチンも去勢手術も怖かったです。
最初はヤフーの知恵袋を活用してましたが、その中でワクチンについて少しだけ教えて下さった方がいました。

・ワクチンは3種より5種が良い。
・ワクチンによる肉腫のリスクがあるため、背中ではなく後脚にしてもらうとよい。
もし肉腫ができたら、背中では取る事ができないが、足ならば切る事ができ命だけは助かる。
・生ワクチンより不活性ワクチンの方が肉腫の発生のリスクが高い。

・・・などです。

少し前の情報なので、今はまた新しい情報があるかもしれませんが。
なるほどーって思っていざワクチンを打ちに病院に行ったんですが、何も聞かれず聞く暇もなく問答無用で3種ワクチンを背中に打たれてしまいました。
ただ、その病院は保護団体経由で貰われた猫は安く見てもらえるため、仕方ない事なんですけどね^^;
少し家からも遠い病院なので、もしなにかキッカケがあれば病院を変えてもいいかなと思ってます。(先生は良い人ですけど)
2011.12.29 01:33 | URL | #yKhnx/oE [edit]
mome says...">to ぷくぷくさま"
見かけがタキそっくりな子と、中身がタキそっくりな子がいたら、どうしよう!とか考えたりしています(笑
でもきっと、直感が働くんじゃないかなぁ~って。

ワクチン、難しいですよねぇ・・。
人間のワクチンだって、する、しない、で、すっごく悩むわけですもんね。
そういうのも、なんだか、軽く考えちゃってました。

4種のワクチンっていうのは、人気がないみたいですね。
お値段がほとんど変わらず、5種を打てるので、4種以上を考えている方は、やっぱり5種にすることが多いようです。

わたしも、最初全く知らなかったので、屋久島の子たちが来たときの最初のワクチンは、背中に打たれましたよー。
そういうのも、病院の先生の考え方もあるんでしょうねぇ・・。

あれからまた、いろいろワクチンについて調べたり、病院でお話を伺ってきました。
今月末に、また病院に行くので、そのときにまたワクチンのことはまとめて記事にしますね^-^
2012.01.09 23:52 | URL | #- [edit]

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