風と幻灯

家族のこと、猫のこと、日々の暮らし。
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優しくないんだろうな

以前にも何度か思ったのだけど、ここ最近も特に思う。

わたしって、優しくないんだろうな。と。
つくづく。


2,3週間前?
宮城の義母と電話で話して、その後夫くんに電話を代わったのだけど、電話を切った後、夫くんが
「なんか、補聴器が欲しいらしいよ」と言っていて
「お義母さん、耳、きこえずらいの?」と聞くと
「そうみたい」と。

それで、病院に相談に行ったほうがいいねーなんて話をしてて、夫くんが「今、補聴器もいろいろあるからなぁ」と言うので「そうだね、あ、そうそう、ほら前にもめたヤツみたいなのも(笑」と答えると「別にもめたわけじゃないだろ(笑」

2年くらい前だったかなぁ?
テレビで、補聴器のCMを見たんですよ。
なんか、すっごく小さくて、柄もいろいろあって、見かけ、プレイヤーのイヤホンみたいにしか見えないやつがね。

で、そのときのCMで、補聴器とわからないみたいな感じのキャッチがあったんですけど。
わたしは、それに対して、ちょっとした疑問というか意見みたいなことを言ったんですよ。

「補聴器と分からない方がいいの?分かる方がいいんじゃないの?」と。

で、夫くんはそれに対して

「分からない方がいいだろう!」と答えたので、それから少し、その話をしたんですよね。

わたしの思うことは
①補聴器と外から見て分かったほうが、周りが気づいて手助けをしやすい、してもらいやすい。
②分かったほうが、それと知らずにうける誤解が少なくなる。
③隠すようなことではない。
と、言うのが主な意見で

夫くんはそれに対して
「みんな、アナタのように強くないんだよ」と、大変、不快感をあらわにしたのでした。

そこで、わたしは「別にわたしは強くなんかない」とか言い出して、夫くんは「じゃぁ、優しくないんだろ」とか、言い合いにあって、明らかに、ちょっともめたんですけど、夫くんは、もめたと思ってないのか(笑

まぁね、夫くんの言い分も分からなくはない。
けど、単純に、わたしが、自分の身に置き換えて考えてみて、納得がいかなかっただけなのだ。

まぁしかし、それから2年の月日が流れて、わたしも、やや丸くなり、今では、「まぁ、そういうこともあるだろうなぁ」とは思うようになった。
でもたぶん、根っこでは、「でもな!」って思っている自分は消えていない。


その証拠に、今回、ちょっと、ムムム?と思うことがあった。


マイミクさんのひとりが、先日からちょっと悩んでいるような感じがあった。
ボイスで呟く言葉が、結構重たかったのだけど、事情も分からないし、なんて声をかけたらいいのかも分からなかったので、気になりつつも見ているだけだった。

それで先日、わたしが息子のちょっとしたトラブルをmixiの日記に書いたら、そのマイミクさんから「自分も同じようなトラブルがある」とメッセージを頂いたんですよね。
あ、そのマイミクさんは、息子と同じ病気を持っている方なんです。
(息子よりも、ずっとずっと、しっかりしてらっしゃる方です)

そのトラブルって言うのは、後日またこちらでも記事にしますが、簡単に言えば、ヘルパーさんの対応についての問題だったんですね。
で、わたしは、非常に怒っていまして、夫と一緒に、明日、クレームを入れに、行く予定なんです。

ですから、その方へのお返事にも、黙っていたらダメですよ。ご家族や、福祉事務所に相談した方がいいです。とお返事を書いて、さらにその方が、生きることにも悩んでいらしたので、「そんな風に思わないで下さい、愛しているひとが悲しむし、ひとは、辛くとも生きるべきだとわたしは思うんです」と言う様な内容のお返事を出したんです。

そして、その後、その方のボイス(mixiの呟き機能)が、今日もたくさん流れていましたが、変わらず、ずっと沈んで悩んでいる様子でした。

自分の意見なんて、誰も聞いてくれる人が居ない。と、言うようなことも書かれていたので、わたしのお返事に対してのコメントかなぁと思ったりもしました。

だから、もしかしたら、その方は、愚痴を聞いて欲しかっただけかもしれない。わかるよ。って言ってもらいたかっただけかもしれない・・。
でも、わたしは、それが出来なかった。

息子と同じ病気で、がんばって生きているひとに、もっと頑張れよ!って、わたしは言っちゃったわけだけど。
でも、負けて欲しくなかった。
やっぱり息子と被ってしまうところがあって、くじけないで欲しいって気持ちの方が強かったから。

だけどわたしは、その方の家族じゃないし、会ったことがあるわけでも無いし、どんな状態なのかも知らないし、結局何も出来ないんですよね。
そして何も出来ないのに、「負けるなよ」って言うんですよね。

やっぱりわたしは、優しさにかけるんだろうか。

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8 Comments

アビmama says..."こんばんは"
優しくない人はそんなに真剣にコメントなんてしないよね

私はたとえブログで知り合ってお会いしたことがない方でも
こうして交流しているからはお友達だと思っています

だから私も結構真剣にコメントしてしまったりします
それが相手の方の気に障ったりしていることがあるかもしれない・・・
価値観も違ったりするからね

一時、私もちょっと悩んだことがあって・・・
でも、合わない相手だとわかったら無理に交流しなければ良いのよね
私は若い時から一度知り合った方とは一生付き合っていきたいとずっと思っていたの
そうもいかないことがこの年になって分かってきました(笑)

補聴器・・・
母に耳穴式のを買ってあげたのに使ってくれなくて・・・
ある時テレビで機械が別になってるのをみてこんなのが良いとか言うので
それに以前のは電池が結構すぐなくなって高価だったので
太陽電池でも使えるのを買ってあげたのに、使わないんですよ~(>_<)

一緒にテレビ見ていても音量上げなきゃいけないし
すっごい腹が立ちます~!!!(笑)
2011.05.31 20:43 | URL | #0ej1hy.w [edit]
norori* says...""
優しさや思いやりって、人それぞれだと思いますよ^^
勿論、希望通りの言葉が返ってくれば、
「あ、この人私の事理解してくれてる」って思うかもしれない。
でも、それじゃただの同情かな?とも思います。
他人に投げかける以上は、それなりの返事、コメントが
返って来るのは、当然分かりきってる事だし。

難しいですねぇ・・・
がんばれって言って欲しいし、そうだねぇとも言って欲しいのかな?

でも結局はがんばるしかないんじゃないのかな?
だからmomeさんの投げかけた言葉は正解では?

その方、良い方向に解決されるといいですね。
2011.05.31 20:45 | URL | #- [edit]
tomotan says...""
それぞれ、考え方が違うからね、難しいよね。私にはやさしく見えるけど。
 同じ病気の息子さんがいるMomeさんだから、頑張れっていえるんだし、いいことしてると思うけどなあ。
私も乳癌患者さんにはどんなに落ち込んでても頑張れって言いたい。

落ち込む気持ちもわかるけど。もし欝のような症状だったら即専門医に相談した方がいいと思うし、、。どんどん落ち込むと危ないですよね。

補聴器は私だったら見えないほうがいいな、やっぱり。 付け胸やカツラの経験者としては、その気持ちは良くわかる。 ちょっと違うかもしれないけど、周りの人と同じでいたい、というのかな、うまくいえないけど。 母もきっとちいさーいのを買うと思う。
2011.06.01 16:38 | URL | #- [edit]
ミキ says...""
相手が欲しい言葉をかけるのって難しいですよねー。その人じゃないからよくわからないし。そういう時は自分の意見を言わないで聞くだけにするかな。よく男性が言うのは、女性が悩んでいるから意見すると、怒りだすって。女性は「うんうん。そうだよねー」と聞いてくれる人が欲しいって言いますね。もちろんどうしたらいいか聞かれたら答えますけど。でもmomeさんは自分がその立場だったらどうするかを親身になって答えてるしあまり気にしないでくださいね。
2011.06.02 05:47 | URL | #- [edit]
mome says...">to アビmamaさま"
わたしも、ネットとリアルの人間関係って区別があまり出来なくて、同じように好きだったり嫌いだったりするの。
夫に言わせると、リアルとネットは違うから、わたしがネットの人間関係で悩んでいたりすると、「ばかみた~い」って顔するんですよ~~!

わたしの場合、アビmamaさんと違うのは、知り合ったらずっとーとか、そういうのは、無いってことかなぁ。
わたし、好き嫌いが激しいから、ホントに好き~って思えるひとだけそばに残ればいいの(笑
ひとにぎりで構わないんだぁ。

補聴器も、ほんといろいろ種類がありますねぇ。
太陽電池で使えるのもあるなんて!
やっぱり、お母様からすれば、「そんなもの使いたくないわっ!」って感じなんでしょうかねぇ。
うちの義母も、ちょっと違うけど、買い物に使うカートみたいなのあるじゃないですか、よく、おばあちゃんたちが、引きずってるやつ。
あれを持って買いものに行くらしいんですが、「まだね、両手で押すやつは使いたくないの!片手のがいいの!」って言ってたんですよね(笑
なんだかかわいいなぁ~!って思うのだけど、本人にしてみれば、大事なことなんでしょうね(笑
2011.06.02 18:54 | URL | #- [edit]
mome says...">to norori*さま"
難しいですよねぇ。
「本当の」優しさ。とか、そういう話も全然分からないし・・(笑

まぁ、今回のことで、問題だったのは、わたしが、少々「いらっと」していた事なんだと思います。
もっと優しくなれたはずなのに、「生きていてもしょうがない」みたいな台詞に、いらいらしちゃったんですね、で、結果、文章に出ちゃったかなぁと。

理解っていうのも、難しいですよね。
わたし、よく、「momeちゃんは分かってくれる」って感じのことをいわれがちなんですけど。
それは、推察することが出来るってだけで、わかってるんじゃないんだけどなぁ・・っていつも思います。
それに、そういうひとに限って、そのひとが思ったとおりの答えをわたしが出さないと、すごくがっかりするんですよねぇ。それも困るんだけどな。

まぁでも、そういうの、時々わかっててやったりするから、やっぱりそこはいじわるなのかも・・・。

今ね、メールのお返事もらったんですけど、すごく良い方向に向かっているような気がします。
ちょっと後悔することもあるのだけど、おおむね良かったかな!って思います。
2011.06.02 18:59 | URL | #- [edit]
mome says...">to tomotanさま"
そうなんだよねぇ・・。
わたし、今まで息子のこととかで、嫌な思いをしたことが一度もなかったのね。
誰かに何かを言われたりとか、親切にされなかったりとか、そういう経験がない。
だから、なんていうのかな・・。
幸せであるがゆえ、そうでない状況にたいする想像力みたいなものが、すこし足りないのかなぁって思ったなぁ。

きっとさ、嫌な思いをするひとはいるんですよね。
それをわたしは「正しくない」って思うんだけど、正しかろうが間違っていようが、事実は事実としてあるんですよねぇ。
そこをさらに、どのように考えていくかだなぁ。

わたしもね、鬱だったときに、やっぱり「がんばれ」って言われるのはしんどかった。
だって、頑張ってるのに!って思ってたから。
だからそれがどれだけ、相手を傷つけてしまうかもしれない言葉だって充分分かっているんだけど・・。
それでもやっぱり、負けないで欲しいって、思っちゃうんですよねぇ・・。
2011.06.02 19:08 | URL | #- [edit]
mome says...">to ミキさま"
そうそう、ひとの悩み事って、結構、自分なりに解決していることが多いから、実はアドバイスってあまりいらなかったりするんですよねぇ。
ミキさんの、「自分の意見を言わないで、聞くだけにする」って、夫にも言われました。
傾聴って大事なんだよーって。

わたしも、普段はそういうことも出来るのだけど、今回は、少し前のボイス(つぶやき)で、彼が誰かにメールをしたのだけど、返事が無くてそれを気にしてる。っていう内容のものがあったので、返事をせざるを得なかったんですよね。
でも、それにしても、「読みましたよ」程度の返事に出来なかったのは、やっぱり、すこーし自己嫌悪なんですよねぇ。

でも、結果、いい方向に向かっているみたいで、ちょっと安堵しています。
2011.06.02 19:13 | URL | #- [edit]

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