福よ来い
昨日の元日、朝目覚めると、ポロちゃんの顔が目の前に。
元日の朝に、最初に見たのがポロちゃんの可愛い顔なんて、大変縁起の良いことだと嬉しく思い、「おはよう」と息だけでそっと話しかけると、おでこをザリザリ舐めてきました。
普段からポロちゃんは、わたしを起こしにやってくるのですが(お腹が空いてるから)、あの子はいささか乱暴で、ドスン!とわたしに飛び乗ってきて、頭をぐいぐい顎に押し付けてくるのがいつもの起こし方で、こんな風に寄り添って起きるのを待っているのは初めてのことだったので、2013年のポロは、ちょっと違うんだぜ、きっと。
今朝も同じように起こされたので、今日の夜はカメラを枕元において寝よう。
そしたら、明日、朝一番にきっと可愛いショットが撮れるはず!(そして期待はきっと裏切られる。それが猫)
猫たちに朝ごはんをやる前にリビングのカーテンを開けたら、きれいな富士山が見えた。
我が家のリビングからは、ものすごく遠くに、マンションなんかに邪魔されながらでも、富士山が見える。
夏はほとんど見る事が出来なかったんだけど、空気が澄み始め、雲の形状が変わった秋口から見られるようになった。
やっぱり、ほんのチョットでも、富士山が毎朝きれいに見えると、なんとなく気分がいい。
そういえば、うちの玄関ポーチの方からは、またまた遠くに東京タワーが見える。
クリスマスの日と、大晦日の日は、いつもとライトアップが違うように見えたけど、実際どうだったんだろうなぁ。
初詣は、豪徳寺に行って来た。
去年もそうした。
世田谷にある豪徳寺は、招き猫の発祥の地という説があり、井伊直孝が猫により門内に招き入れられ、雷雨を避け、和尚の法談を聞くことができたことを大いに喜び、後に井伊家御菩提所としたという。
それから豪徳寺では、「招福猫児(まねぎねこ)」と称し、招猫観音(招福観世音菩薩、招福猫児はその眷属)を祀る「招猫殿」を置いている。
招猫観音様に、うちの猫たちの健康と長寿、それから、うずとしまの里親さんが見つかることをお願いして、絵馬にも書いてきた。
たくさんかけられた絵馬は、たくさんの飼い猫たちの幸福をお祈りされたものが多くて、見ていると和んだり、切なくなったりする。
去年買った招き猫の像をおさめ、新たに同じサイズのものを購入した。
去年は絵馬に、うちの猫たちの健康と、タキの生まれ変わりが来ることを祈った。
そして、しおちゃんがうちにやってきた。
ニケの膵炎も、ひどいことにならずに済んだし、これから気をつけてあげたら健康に過ごすことができるだろうし
ぷーちゃんの健康診断の結果も良かったし、もっともっと長生きして欲しいし
ポロはおおむね健康。このままずっと健康でいてくれたら、何も言うことは無い。
おもしろかったのは、おみくじで。
息子と夫が同じ番号を引いた。
それが、実は去年もそうだった。
「あなたたち、運命共同体なのねぇ」と笑うと、「でも小吉だしなぁ」と複雑そうな夫。
いいじゃない、小でも吉なら。
わたしなんて、凶を5年連続で引いたこともあるのよ(笑
大きな幸せはなくとも、小さな幸せを感じることができる感受性をもっていたいし、たくさん笑って過ごせる日々があるといいなぁ。
福を招くことができるかどうかは、自分次第だもんねぇ。
誠実に、やっていきましょ。
そうそう、うずとしまを預かって下さっているS原さんからメールが来ました。
うずとしま、コタツがお気に入りのようで、コタツですやすや眠ったり、遊んだりしているそうです^-^
S原さんご夫妻にも、すこしずつ慣れているようで、ペロペロカミカミでじゃれてくるとか!
すごいな~~~。
うずは、うちにいるときも、みんなにペロペロカミカミだったんですが、しまは、わたしにしかそういうことをしなかったんですよ!
でももう、S原さんご夫妻には、しまもするそうで、着々と「家猫修行」が進んでいます。
たぶん、もうすぐ5ヶ月くらいになると思うのと、お父さんと思われる猫が巨大な狸のようだったことなどで、あまり仔猫の大きさではなくなりつつあります(笑
でも、ほんっとに可愛いですよ。
それだけは、保証します!
引き続き、うずとしまの里親さんを募集しています。
どうぞ、よろしくお願い致します。
まずは、メールなどで気軽にお問い合わせ下さい^-^
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