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風と幻灯

家族のこと、猫のこと、日々の暮らし。
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そうだったのか

今年も、残すところあと数日になりました。

いろんなことがあった1年でした。

ニケが逝ってしまって、息子がその後体調を崩して、さらに骨折までして、毎日毎日ヘトヘトになって慌ただしく過ぎていきました。

TwitterやInstagramとかを眺める時間が増えました。

手軽だから。

それで、ある時、いつものようにTwitterを眺めていたら、いつものように黒猫たちがタイムラインに流れてきて、可愛いなって思いながら。

黒猫って、割とよく似てるじゃないですか。
なんか、よくどの子も似ている。

それでふと、「あ、ここにいたのか」って、ストンと胸に落ちてきたんです。

あぁ、なんだ、そこにいたのか。

そこにいるのか。

そうだったのか。と。


わたしの所にはもういないけど、そこにいるんだって、すごく納得したんです。

納得っていうのかな、うん、理解したというか、やっぱり落ちてきた。

みんな幸せそうで、

良かったって。

わたしのニケじゃないけど、だれかのニケなんだなって。

そして元気で幸せで、良かったって。



こういうことなのかって。

よくわかないけど、そうなのかって、なんとなく。

なんとなく思いました。



あの子が


本当に大好きです。






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皆様、良いお年をお迎えください。


2021,12月

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ひとつき経って

すみません。ご心配かけています。


元気には、やっているんです。

胃痛と頭痛がずっと続いているんですけど、わりとそれはもともとというか、わたしにはよくある不調で。

食欲もありますし、昨日はローソンの新しく出たカスタードのスイーツが食べたくて、わざわざ車で買いに行きましたし(近所にローソンが無く)今日はシュクメリルでも作ってみようかなとか思ってますし。

ニケのいない風景にも、すごく不思議な感情で日常になったような気がしますし。

そういえば、ニケがいってしまって、数日間、ニケの夢ばかりみていたんです。
パソコンに向かって、「猫 ガン フード」という検索をしている夢とか、わたしの枕の隣にニケ用のクッションを置いていたんですけど、毛がつくから枕とクッションの上に真っ白いバスタオルを敷いていたんですよ。
その上に、真っ黒なニケが小さく丸くなるのですごくかわいかったんです。
で、その真っ白なバスタオルの上に座っている真っ黒なニケの頭に、そっとキスをする夢を見たり、昨日の続きみたいに。
そういう夢も見なくなりました。

それに、チョットしたことで、すぐにニケに結びついてしまって、毎日ボロボロ泣いていたんですけど、そういうのも少しずつ回数が減ってきて、FBやTwitterでも、お悔やみに返信することも出来たし、そろそろ、気持ちも落ち着いてきたのかなと思ってたんですけど。

ここを開いて、ブログのニケを見て、みなさんのコメントを拝見して、またどうしようもなく胸が詰まってしまって。

ここを見て下さっているみなさんは、たぶん、リアルの友人たちよりも、親戚とかよりも、ずっとニケを知っていて下さっていて、この何か月かの間の出来事を誰よりも知って下さっていて、たぶん、猫とか犬とか鳥とか魚とか、そういう大事な小さな家族がいる人たちや、こういう想いを分かって下さる方々だと思っていて、なんかもう、ニケに対して気持ちを寄せて下さることが本当にありがたくて。


この前、ゲームのお友達にニケの旅立ちを伝えたんですね。
その方も3か月ほど前に、長い事連れ添った猫ちゃんを見送ったばかりで。
そのお友達が「でも、楽しい思い出ばっかりだよね」って言ったんですけど、まったくその通りだと言う事は疑う余地がないんですけど、でも、「そこまで行けてない・・」という事にもきづいたんです。

まだ、後悔ばっかりで、ごめんねばっかりで、思い出すのはこの2か月間の事ばかりで、ありがとうすら言えない。


帰ってきてほしい。
やり直させてほしい。
ダメなお母さんでごめん。

言っても意味が無いのに。


わたし、ニケの気持ちに応えきれてないって思うんですよ。

もっともっと可愛がってあげれたはずだと思うんです。
足りないんです。

わたしに出来ることはもっとあったはずなのに。



すみません。


こういう話しになったかぁ・・。

思うままに書いてしまった。


すみません。

ご報告

2021年9月6日 11時半ごろ

ニケ、いってしまいました。


お気持ちを寄せて下さっていた方々に、心からお礼申し上げます。

少し、気持ちが落ち着いたら、お話しさせてください。


ありがとうございました。